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雑記

見える化っていう言葉、世の中でもよく使われるようになりましたよね。
きっかけはこの本だと思うのですが。


見える化-強い企業をつくる「見える」仕組み


で当社でも、これまではいろいろと見えなかったり曖昧だったりするモノやコトを可視化することに重点をおいて活動したりしています。例えば先日ご紹介した節電活動などは「どれくらい電気をつかったのか?」が量として捉えられないと、なんとなくスイッチを消すだけ、みたいなことに終わりがちですよね。なかなか難しくて一筋縄ではいきませんが、可視化にむけての努力は続けようと思っています。

というように「見える化」目線で世の中を見ていると致命的な「見えない」状態を発見してしまいました。

お鍋をするときに、具や汁をすくうお玉の話です。
お玉という名前の他にも、玉杓子、レードルなど色々な名称があるようですが、要は、お鍋を食べるときに掬うアレです。


これって、具と汁を一緒に掬うときの杓子と、先端が網になって具だけを掬える網杓子がセットになって、あく取りの壺みたいなのに入っていることが多いと思います。(お鍋のお店限定かも知れません、ご家庭ではどうなのでしょう?)


で、これって柄の柄(えのがら、と読んで下さい・・要は、手で掴む部分の模様、という意味です)が同じであることが多くて、どっちがどっちなのか、まるでおみくじを引くような50%の確率でしか正解を引けない、という悲しいデザインなのです。

調理器具業界の方々には声を大にして申し上げたい。

杓子と網杓子をセットで販売する場合、柄の柄(えのがら)は違いをつけてください。例えば網杓子の方は、柄に小さな穴を空けるとか。


このよろしくないデザインのおかげで、冬の間、お鍋を愉しむ日本国民が杓子を間違えてとってしまい、浪費してしまう時間の総和を考えると何ともやりきれません。