もう10日ほど前のはなしになりましたが。
日食グラスを入手しそこねたので、鏡を通して太陽をみました。
なんでも、鏡の直径の200倍のところで太陽が像を結ぶそうで。
それにしても、今回の日食ではテレビでもラジオでも「専用の日食グラスで見ないとダメ!色のついた下敷きとかフィルムとかは目を痛めるので絶対につかったらダメよ!」というアナウンスが徹底されていたように思います。
小学生の頃に部分日食を見た記憶があるのですが、そのときはみんな下敷きやらフィルムやらを使っていましたよ。あれは何だったんだろう?
なので、爪の先ほどの大きさの鏡を壁際に置き、家の壁に太陽を写しました。
それを、それでないものに写して、間接的に見るっておもしろい。
あ、そうだ!と思い庭に出てみると木漏れ日に太陽の形がたくさん。
こういう自然現象で感動したり、わくわくするのって久しぶり。
会社に出社すると、みんなも少し興奮気味に「見たよ!」と会話をしていて、ああやっぱりそうだよなー、こういうレアな自然現象って興奮を呼び起こすよなぁーと思いました。