あけましておめでとうございます。
新しい年がスタートしました。
大阪でも緊急事態宣言が発令されこれからどうなるのかと心配ではありますが、できる限りの対策を施しながら操業しています。
今日は外部から講師をお招きして、あさひ高速印刷の営業部、製造部そしてアサックのメンバーを対象にSDGsの勉強会を開催しました。
以前から「環境に配慮した印刷ってどんなの?どんなマークがつけられるの?」という問い合わせが増えてきているのを実感していますが、昨年から急に、「環境負荷の少ない印刷」がSDGsの枠組みから語られることが増えたような気がします。
どんな紙を使えば森林破壊にならないの?どんな製版方法が環境負荷が少ないの?インキは?VOCは?加工方法は?・・・
こうやって印刷物の材料や作り方に感心をもってもらえることは嬉しいこと。だからこそ、作り手としての正しい情報の提供と、時には政治的な判断になりがちな環境問題について情報収集することを止めてはいけないと思っています。