コンビニ疑問二題

どうでもいい話すぎて恐縮ですが。
コンビニに行くたびに腑に落ちないこと、二つ吐露させてください。

ペットボトルのゴミ箱

ペットボトルを捨てるときは、蓋の部分を外して分別して捨てましょう、というルールがあります。なのでコンビニのゴミ箱には「ペットボトルのキャップはここから捨てて」とボトル部分を捨てる入り口とキャップを捨てる入り口が分かれています。

これです。キャップとボトルは分別されていると思うのがふつうでしょう?


問題はそこから。
てっきり、この指示通りに捨てたら、キャップとボトル部分は別々に回収され、きちんと分別されていると思いますよね?

ところがどっこい、実際は、ゴミ箱の中を覗いてみるとわかりますが、ほとんどの場合、ゴミ箱の中ではキャップもボトル部分も一緒になっているのです。大きなビニール袋に一緒に入っています。
入り口は分かれているのに、ゴミ箱のなかで合流して、混然一体となっている。
謎すぎます。ムダ過ぎませんか?

理由を私なりに考えたのは、とりあえずキャップをはずして捨ててもらい、ボトルとキャップが離れた状態でゴミ収集センターに運ばれ、そこでようやく、分別回収用途に開発されたかしこい機械がせっせと、もう一度ボトルとキャップをわけているのでは?というもの。キャップをボトルに締めたまま捨てられると、そのかしこい機械も機能しなくなってしまうのを、ゴミ箱の入り口を分けることで未然に防いでいる、という仮説です。

だれか理由をご存じならおしえてください。


水の値段

前から、500mlのペットボトルの価格と2リットルのペットボトルの価格差がどんどん縮まっているのを認識していました。500mlが130円くらいで売られているのに対して、2リットルが160円とか。容量が4倍なのに価格差は2倍以下、ということがしょっちゅうです。
販売量や原価を考えるとそんなもんなのかな?程度で納得していたのですが・・・


とうとう、よりシビアな謎価格を見つけてしまいました。
ローソンです。

左に2リットル、右に600ミリリットルのローソンブランドの水
2リットルで91円
600ml。こちらも91円

600mlの水と2,000mlの水がどちらも91円。
たとえ1円でも価格差を設定して、大きい方を高い売価に設定、ならまだギリギリ理解できるかな。しかし全く同一価格とは。
私は売り場でしばし理由を考え込んでしまいました。吉野家牛丼が大盛りも並盛りも同じ値段なんてみたことがありません。

そのうち逆転現象が起きて、2リットルの方が500ミリリットルよりも安い!と経済原理を無視したような現象が起こるのではと不安になります。

誰か理由をご存じならおしえてください。


以上、どうでもいいかもしれませんが妙にモヤモヤするなぁ、という話でした。