本日で当社は第60期の決算、明日から61年目を迎えます。
創業は1950年なのですが、法人になったのが1964年、いずれも私が生まれる前の話です。
人間で言えば還暦を過ぎて61歳を迎えることができたわけです。
これまで支えてくれた従業員の方々や、もちろんお客様なくしては存続はありえないことで、本当にありがたく感じています。
昨今、印刷の需要がデジタルに押されて減少して云々・・といい話はあまりありません。
しかし情報を加工して届けるという行為には、今もこれからも紙、そしてデジタルともに有効な手段であることには変わりありません。
創業以来の祖業であるレイアウト技術、印刷加工の技術はこれからも磨き続けながら、デジタルなコミュニケーション技術も貪欲に取り込んで、より現代的な印刷会社のかたちをこれからも追い求めていきます。