昨日で39県の緊急事態宣言が解除になり大阪もあと少し、という希望が持てる日々になってきました。.
ただ当社もしばらくは時差出勤を続け、換気、三密回避、マスク着用、手指消毒の日々が続きそうです。
これが新しい日常になって2ヶ月ほど。行動様式の変容をここまで急に迫られたことはこれまでにあったのだろうかと考え込んでしまいます。
暖かくなった現在は換気も難しくありません。しかしこの先、暑くなったらどうなるのかなと考えると、おそらくエアコンフル稼働なのに窓も開いている、とエコの視点からは難ありでも、熱中症対策、感染症対策と節電の三つ巴のなかでリスクを減らしていく必要があるのでしょうね。
マスクは無事調達でき、全スタッフに50枚入りのマスクを配布しました。消毒用エタノールもゴールデンウィーク明けに入手できました。
オフィス・工場も少しずつですが対策を講じてます。
まだまだこういった工夫は続けていかねばならないと考えていますが、現時点での備忘として。
- トイレのドアノブをレバー式に交換
肘や手首でもドアを開けられるように、です。
- トイレの手洗い蛇口ハンドルをレバー式に交換
同じく握らなくても水を流せるように、です。
- エレベーターに掲示を
ボタンは指の第二関節で、が新しい行動様式っぽいですね。
- 受付にはセンサー式のアルコールスプレーを。
このセンサー式のスプレー、要は手でポンプを押す、という行動を回避するためにセンサーを使っているわけですが、こんなセンサーや電池に頼ることなくできれば自作したかった、と思わせるニュースがありました。
阿蘇カラクリ研究所、という方が足踏み式のポンプスタンドを開発、設計図面を公開されていました。こういうのってめちゃくちゃ素敵。見ていて興奮しました。創意と工夫にあふれていてカッコいい!ものづくりのプロですね。
今回はここまで。これからも対策を続けていきたいと思います。